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No | キーワード | 説明 |
1 | 信用情報 |
個人信用情報機関とクレヒス(クレジットカードヒストリー/履歴)とブラックリストについて。 |
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□個人信用情報とは
クレジットカード会社等のいわゆる「貸金業者」が個人の信用情報を調査する手段として、「個人信用情報機関」に問い合わせる方法があり、これは氏名・生年月日を基にデータ化されています。
ここで「貸金業者」が照会できる情報は以下の通り。
※同じ個人信用情報機関に加盟している場合。
1)借り入れ履歴
2)支払い履歴
3)照会(申込)履歴
4)異動(事故)履歴
簡単に言うと、ある貸金業者から借入をしていて、別の貸金業者に借入を申し込みすると「同じ信用情報機関に所属しているであれば、借入日や完済日、現在の借り入れ金額等」がわかってしまいます。例えば、支払いを延滞したことなども調べられますし、照会(申込)履歴も見られることから、短期間に複数の借入の申し込みをした場合も調べられるのです。(これは一般的にいう「ブラック情報」にあたります。)
□クレヒスがないと何故クレジットカードが作れない?
そもそも「クレヒス」とは、「クレジットカードヒストリー」の略でクレジットカードの利用履歴を指します。
例えば、ローンやキャッシングなどの支払いを完済しても「その情報は個人信用情報機関に一定期間保管」され、照会することができます。この保管期間は個人信用情報機関によって異なります。なお、借り入れを一度もしたことがなければ、その人の情報は登録されないので、「該当無し」となります。
一般的に考えると「該当なし」は、「優良見込顧客」と感じますが、「ある程度の年齢でクレヒス(クレジットヒストリー)が全くない」と逆に「過去の破産等」を疑われマイナスになることも考えられます。これが「クレヒスがない」からクレジットカードが作れないというゆえんです。
□ブラック情報とは
1)破産情報がある
2)異動情報がある・・・ブラックリストに近い
3)他社利用が多い
4)短期間で複数の会社に申し込みをしている
が上げられます。特に「短期間で複数の会社に申し込みをしている」は気をつけることが出来るので短期間で過度に申し込みをしないように。また、一般にいう「ブラックリスト」は存在しませんのでご安心を?
□個人信用情報機関
個人信用情報機関と、その取り扱っている情報と保存期間。
1)全国銀行個人信用情報センター(全銀協=KSC)
主に銀行が加盟する個人信用情報機関として設立
•完済情報:完済日より5年
•申込(照会)履歴:1年(本人)、6ヶ月(会員)
•破産情報:10年
•遅延情報:解消されてから5年
•債権回収:発生日から5年
2)日本信用情報機構(JICC)
主に消費者金融会社が加盟する個人信用情報期間として設立
※合併等により「全国信用情報センター連合会(全情連=JIC)」「CCB」「テラネット」は「日本信用情報機構(JICC)」になっています。
•完済情報:完済日より5年
•申込(照会)履歴:6ヶ月
•破産情報:5年
•遅延情報:解消されてから1年
•債権回収:発生日から5年(保証会社が返済した場合も同じ)
3)シー・アイ・シー(CIC)
主に信販会社が加盟する個人信用情報期間として設立
•完済情報:完済日より5年
•申込(照会)履歴:6ヶ月
•破産情報:官報掲載情報の記載なし
•遅延情報:解消されてから5年
•債権回収:発生日から5年(保証会社が返済した場合も同じ)
※貸金業者は、日本信用情報機構とCICのどちらかへの加盟を義務付けられています。
※日本信用情報機構とCICは、情報交換のために「貸金情報ネットワーク(FINE)」を構築し、借入残高等個人信用情報(ホワイト情報)を交換して信用情報の精度を高めています。
※「全国銀行個人信用情報センター」「日本信用情報機構」「CIC」は、お互いに「異動情報(ブラック情報)」を共有していて、どれかに加盟していると他の信用情報機関へも照会できる「クリン」と呼ばれるネットワークを構築しています。